女子高生通学バス痴漢

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 山間の田舎町に住む美奈子は、バスの最後尾、右奥を指定席にしていた。
 春から隣街の市街地にある私立女子高校へ通っている美奈子は、五十分以上もバスに揺られなければならない。
 おかげで早起きをしなければならないのだが、彼女はバスに乗っている時間を、それなりに気に入っていた。
 本を読む時間にもなるし、予習や復習の時間にもあてられる。
 だが、一番は──うたた寝ができる、というものだった。
 美奈子は黒いセーラー服に身を包み、さらさらの黒髪を肩まで伸ばしている。
 小柄でこじんまりとした、どちらかと言えば地味で内気な彼女は、中学時代もまるで目立たないタイプだった。
 目立つと言えば、制服の胸の盛り上がり具合──
 華奢でありながら、高校一年生としてはなかなかのものを持っている。
 とはいえ、子供の頃からあまり男の子と親しくなった事も無く、今も女子校に通っている事もあって、美奈子は男を知らなかった。
 大きな乳房も、未熟な秘処も、まだ誰にも触れられた事は無い。
 男女の事に関して実体験は皆無の彼女だった、それなりの知識は持っているし、ひとりでする事ならしばしばあった。

──よかった、空いてる。
 彼女の先に、数人ほどが乗っていたが、彼女のいつもの場所は空席だった。
 この町のはずれにある小さな営業所が始発のバスは、いったん町の周辺部──
林と果樹園の間にちらほらと民家が並ぶ区域を回ってから、町の中心部へ戻り、さらに峠をひとつ超えてから、隣の市へと向かってゆく。
 美奈子の家はその周辺部にあるため、彼女が乗った時には、他に数人ほどの乗客しかいない。
──昨夜遅くまで起きてたし……寝ようっと。
 美奈子はいつも通りに最後尾の一番右側の席を陣取り、学校指定のバッグを膝に乗せて瞼を閉じた。

 狭く曲がりくねった道をバスが進む。
 窓の外は、山と畑ばかりで、まばらに人家が散見する程度。
 左右に大きくカーブした山道が続き、美奈子はうとうとしながら右に左に揺られて、時々窓に肩をぶつけていた。
 美奈子が乗って五分ほどで町の中心部に辿り着く。
 バスルートにもなっている国道は、もとは旧街道の裏道で、そこを行き来する人々が峠越えの前に立ち寄る、小さな宿場から発展した町だった。
 狭い範囲に商店街と住宅街が混在しているのだが、中心部にもなれば乗客も増えてくる。
 町の住人の多くは隣の市で働いているため、自家用車での出勤が許可されていない者はバスを利用する事になるし、美奈子と同じく、いくつかある隣街の高校へ通う生徒も、このバスに乗り込んでいる。
 そもそも通勤通学の時間帯だというのに、二十分に一本しかないため、平日はそれなりに混雑するのだった。

 美奈子はすっかり眠りの淵に落ち込んでいた。
 毎日、予習と復習を欠かさない彼女は、昨夜も十一時近くまで勉強をしていた。
 さらにそのあと、パソコンを立ち上げてインターネットを覗いていたのだが、夢中になってしまって一時過ぎまで起きていたのだ。
 彼女が見ていたのは官能小説を載せたアダルトサイトだった。
 美奈子ぐらいの少女が、痴漢に遭い、刺激され、勇気を振り絞って抵抗して警察に突き出したものの──復讐に燃えた男によってさらに酷い目に遭わされ、男の性奴と化してしまうという内容だった。
 美奈子は刺激的な展開に身を熱くし、自ら慰めてしまったのだ。
 今朝は六時半に起床し、睡眠時間は五時間程度。彼女がぐっすり眠ってしまうのもむべなるかな──

 彼女が乗ってから、十五分ほどが経過していた。
 その頃になれば、座席はほぼ満席──美奈子が腰掛けていた最後尾のシートにも三人が腰掛けていたが、さらに二人が来た事で、少し前からその真ん中に座っていた四十過ぎほどの男性が、美奈子の方へと身体をずらしてきた。
 小太りで、うだつのあがらない風貌の男──
 最近はまるで女に縁の無い彼が、彼が隣で眠りこける少女を意識しないわけが無かった。
 男は、膝に乗せていた手を、ゆっくりと少女へと伸ばしていった。

 熟睡しかかっていた美奈子は、もぞもぞとした感触を覚えた。
 太腿に違和感──
 乗せていた鞄の他に、何かが触れる感触がある。
──あれ……?
 半分眠ったままの頭では、何が起きているのか理解できない。
 さっきまで自分の左隣にはスペースがあったはずなのに、今は誰かが座っている──それは解かる。
 どうやら、自分はその人物にもたれかかるように眠ってしまっていたらしいと気づき、はっとなって身体を起こす。
 窓の外に眼をやると、見慣れた街並みが広がっていた。
 うららかな晩春の日差しの下、街道沿いに人家と商店が連なっていて、その向こうには、田畑と小高い丘が広がっている。さらに奥には稜線が続いていて、澄み切った青空と霞んだ山との境を為している。
 隣街との境にある峠を越えてしばらく行ったところだった。
──まだここかぁ。
 バスを降りるまでには三十分以上も余裕がある。
──もうちょっと寝れるね……。
 腿に触れていた感触の事などすっかり忘れ、彼女は眠りに落ちていった。

 美奈子の隣に座った男は、彼女が再びこっくりこっくりしはじめたのを見て、もう一度手を伸ばした。
 男は、ゆっくりと少女のスカートを手繰り寄せてゆく。
 スカートが少しずつ捲られて、彼女の白くみずみずしい肌が姿を現す。
 男は反対側に座っている大学生風の男の眼を気にしながらも、美奈子の若い肌へと手を滑らせた。

──やだ……!
 脚を撫でられている──と美奈子が気づいた時には、遅かった。
 彼女のスカートは、太腿のほとんどを晒してしまうほどに捲られていた。
 膝に置いていたバッグが、直接肌に触れている。
 どころか、じっとりと汗ばんだ手が、自分の腿を撫でまわしていたのだ。
──これって、痴漢……?
 美奈子の身体は隣に座る男の方へと傾いており、しかも肩に頭を預けるような格好になってしまっていた。
──どうしよう、どうしよう?
 身体を起こすのが躊躇われる。
 頭がパニックして、どうすれば良いのか解からなくなってしまう。
 身体を起こせば良い。
 スカートを戻せば良い。
 やめてください、と言えば良い。
 だが──
 美奈子にはそのどれもできない。
 男がいつから乗っているのか解からない。
 いつからこんな事をされているのか解からない。
 どんな男なのかも解からない。
 下手に動こうものなら、何をされるか解からない──
 昨夜遅くまで読み耽っていた小説を思い出していた。
 抵抗すればその場は助かるかもしれない。
 だが、もしあの小説のように、男に復讐されたら──
 身体が硬直して、美奈子は何をする事もできなくなってしまう。
──どうしよう、やだ、やだよぉ……。
 男の手は彼女の肌を味わうように撫でている。
 バッグの下に入り込み、ほっそりした太腿の内側を撫でまわす。
──恥ずかしい……怖いよぉ……。
 美奈子は羞恥と恐怖に支配されてしまう。
 身じろぎもできず、声も上げられず、美奈子はただただ耐えるだけだった。

 バスはそんな美奈子の気も知らず、いつもと変わらぬルートを走り続ける。
 信号や停留所で停まるたび、乗客は前後に揺さ振られる。
 カーブを曲がるたび、左右に揺さ振られる。
 この辺りで一番大きな市の郊外。
 最近は工場や大型ショッピングモールなどの進出もあり、街道沿いの宿場に連なる古い町から様変わりしつつある区域だった。
 バスは既に満員を通り越し、鮨詰めの状態になっていた。
 ほとんどの吊り革や手摺りは埋まり、美奈子や男が座る最後尾のシート近くにまで、立っている客が来ていた。
 しかし、美奈子と男の前には二人掛けのシートがあるため、それに隠された彼女の状況には、誰も気づいていなかった。

 やがて、男の手は美奈子の秘処へと近づいてゆく。
──やだっ、そこは……!
 しかし、震える美奈子は、抗う事もできない。
 自分で触れた事はある──昨夜もしてしまったのだ。
 だが、他の誰かに触れられた事は無い。
 気になる男の子──という程度の存在ならいないではなかったが、恋愛感情と言うほどのものでもなかった。
 女子校に通う今、異性との接触はほとんど無いに等しい。
 そんな美奈子の清らかな秘処に、脂ぎった中年男の指が伸ばされ──
 純白のショーツに触れた。

 以前から眼をつけていた少女だった。
 毎朝見かける女子高生。
 黒いセーラー服は、彼の職場近くの私立女子校の生徒だという証し。
 通勤のバスでいつも眠っている彼女は、最近の少女たちのようなけばけばしい雰囲気も無く、純粋そうで、男など知りもしないのだろう。
 ひと月ほど前から見るようになったという事は、一年生だろう。時には本を読んでいる時もある。
 きっとおとなしくて、無防備で、抵抗する勇気も無いのだろう──
 しかも彼女の胸の膨らみは、かなり大きくて──
 触れてみたい。
 揉んでみたい。
 地元で有名な私立女子高一年生の少女を、好きなように弄びたい──
 女房に愛想をつかされ、中学生になった二人の娘たちともほとんど会話の無い寂しい中年男は、そんな身勝手な想いを、美奈子に抱いていた。
 高校生になったばかりの少女の身体をまさぐる。
 自分の娘と変わらないぐらいの少女を弄ぶ。
 妄想に憑かれた男は、下劣な欲望に支配されていた。
 スーツの下ではグロテスクな欲の塊が肥大している。
 男の指は、下着越しに美奈子の恥丘をまさぐった。
 少女の身体が震える──
 おそらく彼女は眠っていないだろうと男は思っていた。
 何をされているかも解かっているだろうとも思っている。
 なのに、抵抗しないし、声も上げない。
 このまま、何をしてもきっと──

──やだ、やだぁっ!
 逃げる事も叫ぶ事もできず、美奈子は必死に耐えていた。
 身体が震える。
 震えてしまえば、相手に自分が起きていると気づかれてしまう。
 気づいていながら抵抗しないのだと、相手に思われてしまう。
 しかし、かといって抵抗しては──
 美奈子はじっと堪えるしかできなかった。
 羞恥と恐怖に震えながら、男の指が下着の上を行き来するのを黙って耐える事しかできなかった。
 昨夜読んだ小説の主人公の少女と、自分が重なる。
 読んでいる時は、淫らな想いに浸っていた。
 少女が男に蹂躙される姿を思い浮かべ、昂ぶっていた。
 身体を火照らせ、胸を高鳴らせて自慰もしてしまった。
──やっぱり、恥ずかしい……怖い……。
 しかし、いざ自分がそういう目に遭うと、全く違っていた。
 羞恥と恐怖で身動きが取れない。
 抵抗する力も出ず、声を上げる勇気も起きずに、受け入れるだけだった。

 男の指は、いよいよ彼女の股の間へと潜り込んでゆく。
──そこだめ、だめっ!
 ショーツの上から繁みを辿って、柔らかな腿に挟まれた男の手が、美奈子の一番敏感なところへ伸ばされた。
「んっ……」
 びくんと震えてしまう。
──なんで……? やだぁ、やだよぉ……。
 見知らぬ男に触れられたというのに、美奈子のそこは敏感に反応してしまう。
 小さな突起は、美奈子の身体と心に官能をもたらすスイッチ──
 羞恥と恐怖でいっぱいだったはずなのに、そこに触れられた途端、彼女の中にもうひとつの感情が湧き出てくる。
──やだっ、気持ちいいって思っちゃう……。
 男の指が下着越しにそれを弾くと、美奈子の身体はぴくぴくと震える。
 無理な角度から差し入れられた男の指はぎこちないが、それでも彼女の身体は、次第に熱を帯びてゆく。
──どうしよう……こんなのって……。
 自分でも意識できるほどに、美奈子は淫らな気持ちになっていた。
 通学のバスの中、名も知らぬ男の指に身を震わせてしまっている。
 そうと意識すると、さらに昂ぶってしまう。
──嫌なのに……なんで……?
 男の指に責められ、男の肩に頭を乗せたまま、ぴくぴくと全身を震わせている自分が信じられない。
 美奈子には相手の事が、おそらくは中年のサラリーマンであろうというぐらいしか解からない。
 自分の親と変わらぬぐらいの歳なのだろうという事しか解からない。
 そんな男に、同意も無しに一方的に責め立てられているというのに、美奈子はその刺激に溺れ始めていた。
──あたし、どうしちゃったの……?
 周りにはどう見えるのだろうか。
 男のさらに隣に座っている人に気づかれはしないか。
 中年男に弄ばれ、快楽に身を震わせている事を、他の乗客に気づかれてしまうのではないか──

 男は興奮していた。
 少女はなんら抗いもせず、自分の指の動きに合わせ、ぴくぴくと震えている。
 無垢な少女が、自分が与える刺激に快感を覚えている──
 男はますますエスカレートしてしまう。
 いったんそこから指を離し、下腹部へと移す。
 そして──彼女の下着の中へと、指を滑り込ませた。

──入ってきたぁ……!
 美奈子の繁みに触れた指が、もぞもぞと這ってさらに奥へと進んでゆく。
 彼女はさらなる刺激を予想し、身を縮ませた。
 男の指は腿の間へと潜り込み──
 ついに彼女の蕾へと辿り着く。
「んっ」
 思わず吐息が漏れてしまう。
──やだっ、すごい……気持ちいいよぉ……。
 美奈子の予想以上の刺激だった。
 昨夜の自慰の残滓もあるのだろう──彼女の秘処はたっぷりと潤んでいた。
 裂け目に沿ってあてがわれた指に蜜が絡む。
 ぬるりとした指先が、彼女の最も敏感な突起を弾いた。
「んっ、ぁっ……」
──すごいっ、気持ちいいっ。
 弾かれるたび、美奈子はびくんびくんと震えてしまう。
 震えるたび、蜜がとろりとろりと溢れてしまう。
 男の指に刺激され、美奈子の身体は熱く潤み、心までもが侵食されてゆく。
──気持ちいい……気持ちいいよぉ……。
 脚を広げてしまう。
 男がそこを刺激し易くなるように──そう美奈子が意識したわけではない。
 無意識のうちに──彼女の、官能を求める本能とも言うべきものがそうさせてしまったのだ。

 少女がびくびくと身体を震わせている。
 さっきよりも脚が開かれている。
 巧みとは言い難い男の指遣いだったが、それでも彼女が自分の与える刺激に身を任せる姿に、男はもっとこの少女を味わいたいと思ってしまう。
 秘処をまさぐる右手だけでなく、左手をも彼女の身体へ伸ばした。
 彼女のふくよかな膨らみ──
 セーラー服の上から触れると、想像以上の手応えがあった。
 少女はびくっと震え、やはり抗う事はしない。
 きっと、羞恥に耐えながら、寝ているふりを続けるのだろう。
 ならば、もっと楽しませてもらおう──
 だが、他の乗客に気づかれては元も子もない。
 他の客からは見え難い場所ではあるが、服の上から手を添えていては、容易く見つかってしまうかもしれない──
 男は一度胸から手を離し、少女の脇腹から腰に掛けての辺りを探った。
 目指すものはすぐに見つかった。
 男の指がファスナーを抓み、引き上げてゆく。

 男の反対側の手が伸びてきて、制服の左脇にあるファスナーを、引き上げてしまった。
──胸も……されちゃう……。
 開かれたところから、男の手が侵入してくる。
 制服の下には厚手のキャミソールを着ていたが、スカートのベルトに抑えられていたその裾も、ぐいと引き出されてしまう。
 中年男の汗ばんだ手は、美奈子の火照った肌に触れた。
──キャミの中まで……どうしよう……。
 キャミソールの下に潜り込んだ男の手が、美奈子の肌を舐めるように滑る。
 美奈子の肌もまた、うっすらと汗を滲ませていた。
 男の手は、窮屈なブラジャーに覆われた乳房へといとも簡単に到達した。
 その大きさを確かめるかのような男の手の動きが、美奈子を責める。
──おっぱい……触られちゃってるよぉ……。
 右手の指に、ぐっしょりと濡れた秘処を責められ、左の掌で乳房を弄ばれる。
 ブラジャーのカップの下では、刺激される事を待ち望んでいたかのように、乳首が硬く尖っていた。
 男の指が目敏くそれを見つけると、下着越しに指で撫でまわす。
「んぅっ」
──乳首、されてる……気持ちいい……。
 美奈子は男の為すがままに、刺激を受け入れてしまう。
 秘処を掻き乱され、乳房を揉まれ、乳首を弾かれている。
 羞恥よりも、恐怖よりも、官能を強く覚えてしまっていた。
 刺激のもたらす快楽が、美奈子の心を蝕んでいた。
──気持ちいいよぉ、こんなに……気持ちいいなんて……。

 下着越しにでも、少女の乳房のふくよかさはじゅうぶんに感じられた。
 柔らかく、弾力があって、まだ幼さの目立つ顔立ちとは対照的な、大きすぎるほどの乳房だった。
 しかし、ブラジャーの上からだけでは満足できない男は、カップの合わせ目に指を引っ掛けた。
 そのままゆっくりと浮かしながら、首の方へと引き上げてしまう。
 制服とキャミソールの下で、解放された乳房が、ぷるんと揺れるのが感じられ、男はすぐさまその感触を堪能しはじめた。

──ブラ、ずらされちゃった……おっぱい、出ちゃったよぉ。
 美奈子の乳房がブラジャーの束縛から解放された。
 Dカップでは窮屈な美奈子の膨らみが、男の手に揉みしだかれる。
「んっ……んぅっ、はっ……」
 こねまわすように乳房を揉まれ、指と指とで乳首を挟まれ、美奈子は吐息を漏らしつづけた。
──声が……出ちゃいそう……。
 他の客にも聞かれてしまう──
 そうなれば、美奈子はどんな眼で見られてしまうのだろうかと考える。
 通学バスの中、中年男に身体を弄ばれ、快楽に溺れるような少女だと思われてしまうかもしれない。
 見知らぬ男に責められて、身体を震わせ喘ぎを上げる淫らな女子高生なのだと思われてしまうかもしれない。
──そんなのダメ……恥ずかしいよぉ!
 声を上げるわけにはゆかず、しかし抑える事も容易ではなく──
 美奈子は頭を預けていた男の肩に、口を押し付けてしまう。
 男性特有の臭気が鼻を衝く。
──臭い、けど……しかたないよね……。
 普段なら顔を背けるような男の肩に、口を当てている。
──これも、見られたら……変なふうに思われるのかな……。
 彼女と男の前には二人掛けのシートがあって、周囲からの視線を遮っている。
 眼を閉じたままの美奈子は、周りの状況がまるで判らない。
──もう、見られてるのかな……。
 すでに他の客は気づいているのかもしれない。
──私、感じてるって、ばれてるのかな……。
 男の肩に口を当て、びくびくと震えていれば、それがどういう意味を持つのか、想像するに難くないだろう。
──私、エッチな眼で見られてるのかな……。
 中年男に秘処と乳房を責められて、喘ぎを堪えて震えている自分──
 周囲の乗客は、そんな自分を淫らな眼で窺っているのかもしれない。
──学校で噂になったら、どうしよう……。
 このバスには、美奈子と同じ高校の生徒も乗っているのだ。
 いつもなら、自分が降りると同時に数人が降りている。
 彼女らに気づかれていたら、校内で噂になるかもしれない──
──どうしよう、エッチな子って思われちゃう……。
 男のもたらす刺激だけでなく、そんな空想までもが美奈子の快楽を刺激してゆく。

 びくびくと身体を震わせて、美奈子は快楽に飲み込まれてゆく。
 男の指がいっそう激しさを増し、美奈子を責め立てる。
 自分でする時以上の刺激が、彼女の身体を頂点へと導いてゆく。
──気持ちいいっ、私……バスで、痴漢されてるのに……。
 それなのに美奈子は、官能に身を任せ、受け入れてしまっている。
「んっ、ぁっ、んぅっ!」
 男の肩に押し付けていても、声は漏れてしまう。
──聴かれちゃうっ、エッチな声……私のエッチな声、聴かれちゃうよぉ!
 男の指が、美奈子の秘処を掻き乱す。
 ぐしょぐしょの裂け目の中心部をまさぐって、未熟な花弁を指で抉る。
──入れられちゃうっ、指……!
「ひっ……!」
 美奈子の身体がびくんと大きく震えた。
 男の指が襞を割って侵入したのだ。
──ああっ、入ってきたぁ!
 一本の指が、美奈子の幼い膣へと挿入され、内側から彼女を責める。
「んっ、ひっ、はぅっ……」
 自慰の時、何度か指を入れてみた事はあった。
──ぜんぜん、違う……すごいっ、気持ちいいっ!
 女房との夜の営みもほとんど無く、風俗に行くほどの余裕も無い男だが、その歳相応の経験はもっている。
 女のツボは心得ていた。
──すごいよぉ……中って、こんなにすごかったんだ……。
 クリトリスの刺激とはまた異なる感覚に、美奈子の昂ぶりが一気に膨らむ。
 内側の一番感じるところを刺激され、がくがく震える美奈子は、膝に乗せたバッグをぎゅっと握り締める。
 胸に伸ばされた男の手が、左右の乳房を交互に揉み、乳首も責め立てている。
 胎内へ挿し入れられた指が、身体の中から刺激する。
 折り曲げられた親指で、蕾も弾き、転がして、男は少女を導いてゆく。
──気持ちいいっ、エッチで、すごいっ!
 美奈子の心は、快楽だけに満たされていた。
 男の刺激に飲み込まれ、敏感なところから湧き上がる快感が、美奈子の全身を包み込んでゆく。

「ひっ、んッ、はっ、はぁッ!」
 男の肩に押し付けた口からは絶えず喘ぎが漏れ出している。
──もう、私っ……イっちゃいそうだよぉ!
 びくびく震える身体が、いっそう激しさを増す。
 快楽が下腹部に収束し──
──イくっ、イっちゃう──ッ!
 刺激の波が、美奈子を覆い尽くした。
「ひゃぅ──ッ!」
 びくん、びくんと、美奈子の身体が大きく弾んだ。

 数度にわたる大波と、さらに打ち寄せる波が、美奈子の意識を襲っていた。
 何度も、何度も身体を震わせて、いつものバスの定位置で、美奈子は絶頂の余韻に浸っていた。
──すごい……気持ちよかった……。
 荒い息を整えながら、自分の置かれた状況を改めて意識する。
──イっちゃった……知らない人に、イかされちゃった……。
 余韻に疼きながらも、快楽の波の引きはじめた心には、羞恥と恐怖が再び押し寄せてきた。
──どうしよう……どうしよう……!

 男も、少女が達した事は理解できた。
 女をイかせるのは、いったい何年ぶりだろうか。しかも、年端もゆかぬ自分の娘と変わらぬほどの少女を──
 しかし、その満足感も長くは続かなかった。
 男もまた、美奈子と同じく、冷静さを取り戻していた。
 男はおもむろに両手を引き、少女の敏感なところから離れた。
 とんでもない事をしていまったという意識が男を襲う。
 隣に座った青年も、どうやら居眠りをしているらしいと気づき、安堵した。
 自分たちの前の席の客も、気づいてはいまい。
 近くにまで来ていた、座る場所の無い客たちも、こちらを意識している様子は無かった。
 窓の外に眼をやると、周囲はすっかり市街地となっていた。
 車内アナウンスが、彼の降りる停留所のみっつ前である事を告げた。
 隣の少女が降りるのは、さらにそのひとつ先の停留所だろう。
 明日もまた──
 そんな気持ちが男の中に湧き起こって、鎮まりかけていた男の欲望が、再び鎌首をもたげてきた。

「すいません、すいません降ります」
 そう言いながら、男は人込みを掻き分けてバスを降りていった。
──よかった……。
 美奈子は胸を撫で下ろした。
 男は何も言わなかった。
 何事も無かったかのように、バスを降りていった。
 周りの乗客たちにも自分に好奇の眼を向ける者はいない。
──気づかれてなかった……よかったぁ。
 次の停留所で、美奈子は降りる。
──これ、どうしよう……。
 ぐっしょり濡れたショーツに、乳房の上までずらされたブラジャー。捲られたスカートと引き上げられたキャミソール。そして、ファスナーを開かれたままの制服をどうしようかと考えた時──
 中年男が降りて空いた席に、その向こう側に座っていた大学生ぐらいの青年が詰めてきた。
 恥ずかしい──そう美奈子が思った瞬間だった。
 彼女の剥き出しの腿に、青年の手が触れた。
──えっ!?
 びくっとなって見合わせた青年の眼は、嗜虐的に笑っていた。
 青年は、美奈子にだけ聴こえる、小さな声で言った。
「イかされちゃったんだ?」
「──ッ!?」

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